カードキャプターさくらリバイバル上映舞台挨拶レポート

1/21 に開催された、カードキャプターさくらリバイバル上映の舞台挨拶のレポートです。
当日書いた記事にさくらblog の記事と各メディアのレポートへのリンクを貼っていますので、写真などはそちらから見ることができます。

私は 09:00 の回と 11:30 の回、どちらも参加できたので両方について書きたいと思います。ただし 11:30 の回のトークの半分くらいは 09:00 の回と同じ内容でしたので、その部分は省略します。
なお、席の最前列がメディア用に確保されていたのですが、 11:30 の回は一人もいなかったため各メディアのレポートは 09:30 の回のものばかりです。

09:00 の回は 3 列目中央の席で見ることができました。
前述の通り最前列はメディア用だったので、実質的に 2 列目中央ですね。舞台挨拶の前に本編上映があったのですが、少し近いので見上げる形にはなりましたが見やすい位置でした。ちなみに、デジタルリマスターされたバージョンでの上映でした。また、初回上映時に同時上映された CLOVER の上映はありませんでした。

本編に続いての舞台挨拶は 10:30-11:00 の 30 分間でした。
司会はアニメ好きで有名なフリーアナウンサーの松澤千晶さんでした。松澤さんの挨拶の後、舞台右側上手から丹下桜さんと岩男潤子さんが登場。松澤さんの立ち位置が一番左の下手側で真ん中が桜さん、右側が岩男さんという順番でした。私の席は桜さんを少し左に見る位置だったのですが、おかげで桜さんが岩男さんの方を見て話すたびにほぼ正面から桜さんを見ることができました。

ここから、松澤さん司会で進むトークを書いていきますが、発言そのままではなくメモから再構成したものですのでニュアンスなどが違う可能性はあると思います。その点、ご了承ください。

桜さん「この映画を今日初めて見た人?ちらほらいますね。それ以外のほとんどの人はプロのお客様ですね。みなさんの応援のおかげでこうしてリバイバル上映が実現しました。自分では 17 年前に劇場で一回見た以外は 5 年前に京まふで岩男さんとくまいもとこさんと見ただけです。あとは今回の舞台挨拶用に Blu-ray で予習をしました。」
ちなみにくまいさんのことは実際には「くまちゃん」と呼ばれていました。

岩男さん「私は京まふで初めて大スクリーンで見ました。アフレコはもう 17 年も前になりますが、いつも立ち位置は桜さんの隣で収録をしていました。桜さんはさくらちゃんととても重なるので、自分も知世ちゃんと重なる気持ちで収録に臨んでいました。」
桜さん「劇場版のアフレコは二日かけて行いました。魔道士役の林原さんは別録りだったのですが、当時から大先輩で、(林原さんの演技を)イメージしながら収録しました。一緒に収録していたら迫力で足が本当にすくんでいたかもしれません。

松澤さん「映画の舞台である香港に行かれたことはありますか?」
岩男さん「行ったことはないのですが、小鳥が好きなのでバードストリートに行ってみたいです。」
桜さん「私も何です。ピークトラムに乗ってみたいです。ケーブルカーというと高尾山や箱根といった山の中のイメージがあるんですが、あ、近場ですいません、でも香港のピークトラムは街中を走っているので楽しそうで。山の上には李くんの家があるんですよね。そういえばこのころはまだ李くんと呼んでいる頃でした。」
松澤さん「この頃はまだ李くんとの関係は」
桜さん「まだ『三角』でしたよね。 NHK さん、よくやった、みたいな。」

松澤さん「当時も舞台挨拶があったんですよね。」
桜さん「久川さん、緒方さんも一緒に東京や名古屋で舞台挨拶をしました。」
松澤さん「当時と比べて心境の変化などはありますか?」
桜さん「今は舞い上がっているのでちょっと比べられないです。今はただありがたいという気持ちです。こうして上映ができて、皆さんに来てもらえて。」

桜さん「あと、『細かすぎて伝わらない劇場版カードキャプターさくらの好きなところ』コーナーいいですか?冒頭の自室のシーンで、ベッドの横にあるさくらちゃんのぬいぐるみがバトルコスチュームで、その姿を知っているのは知世ちゃんだけだからきっと知世ちゃんが作ってくれたのかな、って。」
岩男さん「今回の劇場版のコスチュームも防水にこだわって作っていますし。自分用のぬいぐるみもお揃いで作って持っているかもしれませんね。」

岩男さん「今回は海外のお話なので、やっぱり撮影しないわけにはいかないですよね。(知世ちゃんの声で)『中華なさくらちゃんも素敵ですわ!』」
桜さん「(さくらちゃんの声で)『ほえぇ~!』(歓声に対して)ボールを投げられたらキャッチしないと。」
松澤さん「本当に仲良しですよね。」
桜さん「知世ちゃんが大人なので、いつも見守ってくれているんです。」

松澤さん「ここで新作、クリアカード編のお話をしたいと思います。キャストとしてお二人が降臨されるということですが。」
桜さん「降臨?! (笑) 。なかよしでクリアカード編の連載が始まった時はびっくりして、本当に嬉しかったです。その後アニメ化も発表されましたが、続編などではキャストが全部入れ替わってしまうことも多いので、ここでぬか喜びしてはいけないとお祝いする側の立場でいました。キャスト続投の連絡をいただいたのは公式に発表されるまで一ヶ月を切ったくらいになってからで、最初の時点では全然わからなくてもう一度演じさせてもらえるなら嬉しいな、という気持ちでした。」
岩男さん「私もまた演じられるかどうかわからなかったので、演じられる場合と演じられない場合、ずっと両方の気持ちでいました。電話で連絡をもらったんですが、その時点ではまだ信じられなくて、誌面で見てようやく実感がわきました。」
桜さん「他のキャストもスタッフも同じで、本当に嬉しく思っています。」

松澤さん「クリアカード編は中学生ということで、スマホなども使うようになっていますね。」
桜さん「知世ちゃんもスマホで撮影するのかもしれませんね。」
岩男さん「コスチュームにも視点カメラを仕込んでタブレットで確認したりするかもしれませんね。当時は 8mm でしたが、デジタルになっているので編集も楽ですね。」
松澤さん「技術が進歩して知世ちゃんの見守り方もパワーアップしているんですね。」
岩男さん「私はカメラを持って追いかけているのも好きなんですけでね。」
桜さん「さくらちゃんは中学生になって身長は伸びたりしたけど、印象としては変わっていないです。収録はまだで、どう演じるかを考えたことはあるのですが、最初 3 回くらいは探り探りになるかな、と。ただ、あまり考えすぎないでパッと出た声がさくらちゃんになればそれでいいかなと思っています。」

松澤さん「クリアカード編はだいぶ小狼くんとの関係も進んだ後のお話になるのも楽しみです。」
桜さん「『これからはずっと一緒だよ』の後の話なので、最初から MAX な感じですね。くまちゃんは小狼くんそのままで、シャイな感じですぐに挙動不審になったりするんです。」

松澤さん「ここでビッグニュースの発表があります。」
着ぐるみのケロちゃんとスッピーが登場しました。ケロちゃんは他のイベントでも登場したことがありましたが、スッピーは初お披露目だったそうです。足元が見えないようで、スタッフさんに連れられてヨチヨチ歩きでの登場でした。(介護、と言われたりしていました。)
舞台に上がったケロちゃんは桜さんとハグ。その胸元に「おしらせ」と書かれた袋がかかっており、そこから桜さんがファイルを取り出し、 4/1 のイベント「さくらフェス 2017 ~カードキャプターさくらお誕生日会~」が発表されました!
発表の後、ファイルをケロちゃんの胸元の袋にうまく戻せなくて諦めたり、ちょいちょいケロちゃんに触ろうとしたりする桜さんがとても可愛かったです。

桜さん「ケロちゃんはポンデライオンみたいだと思っていたんですけど、ケルベロスは地獄の番犬なのでワンちゃんだったんですよね。ビックリしました。愛犬のすずちゃんが食いしん坊でケロちゃんそっくりなんです。」
ケロちゃん「なんでやねん(のツッコミのポーズに合わせて桜さんがアテレコ)」
ワンちゃんのくだりについてはさくらblog でイラスト入りで解説されています。

岩男さん「一時期体調を崩しておりみなさんにはご心配をおかけしましたが、今は知世ちゃんの声もしっかり出せるようになったので楽しみにしていて下さい。」
桜さん「劇場版ではバトルシーンからエンディングへの流れが好きで、何度見てもキュンとします。これからも応援よろしくお願いします。」
と、最後の挨拶があって 09:00 の回が終了しました。


続いての 11:30 の回は、上映前に舞台挨拶がありました。こちらも舞台挨拶の時間は 11:30 から 12:00 の 30 分でした。
先述の通り、 09:00 と内容が重複する部分は割愛したいと思います。

私の席は右側ブロックの 2 列目だったので、事実上の最前列でした。 09:00 の回に比べるとスクリーンはだいぶ見づらい席でしたが、舞台挨拶への出入り口が見やすい位置だったので、桜さんが入ってくるところから最後に出て行くまでずっと見ていられてよかったです。また、ケロちゃんやスッピーの足元がおぼつかない様子がよく見えたのも少し面白かったです。

松澤さんの挨拶から入り、桜さんと岩男さんが登壇されました。
桜さん「みなさん、おはようございまーす!」
09:00 の回とは違い、会場にマイクを向ける桜さん。
桜さん「元気がないぞー。おはようございまーす!」
まさかのやり直しでした。
岩男さん「おはようございまーす」
岩男さんも会場にマイクを向けられ、こちらもやり直しを要求されました。

桜さん「初めて見る人は?今回もちらほらいますが、ほとんどがプロのお客さんですね。」
岩男さん「今回は上映前なので、ネタバレにならないようにお話ししたいと思います。」
桜さん「劇場版は意外と怖いというかドキドキするシーンがあって、どこまで話していいのか……夢のシーンの話なんですが、井戸から人が出てくるところで、昨日予習している時にテレビからも出てきそうでドキドキしました。今日は一人じゃないから……」
松澤さん「絶対大丈夫ですか?」
桜さん「(さくらちゃんの声で)『絶対、大丈夫だよ!』」
岩男さん「見所は知世ちゃん目線だと可愛い衣装で戦うさくらちゃんです。海外のお話なのでチャイナ服も着ますし、知世ちゃんも一緒に着ちゃうシーンもあります。」
桜さん「細かすぎて伝わらない劇場版カードキャプターさくら好きなところですが、ぬいぐるみの他には、キーアイテムがあるんですが、髪につけたそれをバトルシーンで守るところをぜひ見て欲しい。あとはケロちゃんのアップのシーン。」

ちなみに、桜さんが話をしながら度々岩男さんの方を見るのがさくらちゃんと知世ちゃんの関係のようで、とても可愛かったです。

松澤さん「クリアカード編について。」
桜さんと岩男さんが「おめでとうございます、ありがとうございます」とお辞儀しあっているのがとても可愛かったです。
桜さん「最近はあざと可愛い役や中身がおじさんの役、留学生の役などが多かったんです。だから天使みたいなさくらちゃんを演じるには私自身がクリアにならないといけないな、清らかな環境に身を置かないと、と思っています。」
岩男さん「桜さんが変わらない大好きなさくらちゃんで言ってくれて嬉しいです。これだけの時間をおいて、当時と一緒のメンバーで出来るのは夢みたいで幸せです。 17 年も経っているとはとても思えません。」
松澤さん「そんなに長い間あっていない気はしないですよね。」
桜さん「ありがたいことに、再放送もなんどもしていただいていて、今も放送をしていただいています。」
松澤さん「桜さんと小狼くんのこれからが楽しみなところですよね。今はちょうど学芸会のあたりでしょうか。」
桜さん「会場の皆さんに聞いた方が間違いないと思います。この頃はまだ李くん呼びですが、見直してみるとこのあたりから守ってくれてたんですよね。もう付き合っちゃいなよって感じです。知世ちゃんはわかっていて包み込んでいてくれる、女神みたいな存在で。」
岩男さん「知世ちゃんは大人なので、演じていて教えてもらうようなところもあります。クリアカード編では知世ちゃんは撮影でドローンとかも使っちゃうかもしれないですね。」
松澤さん「コスチュームもパワーアップしそうですね。」

ここでビッグニュースということで、ケロちゃんとスッピーがよちよち登場。
桜さん「なんだこの可愛い生き物は。」
09:00 の回と同じく、今回も桜さんがニュースを読み上げてイベント開催を発表されました。
松澤さん「イベントではどんなことがしたいですか?」
桜さん「お祝いをして欲しいので、会場みんなでハッピーバースデーの歌を歌って欲しいです。」
岩男さん「ずっとカメラを回したいと思います。」
桜さん「ケロちゃん、スッピーにも来て欲しいです。
岩男さん「(カメラを構えるポーズで、桜さんがケロちゃんとスッピーに話しかけているのを見ながら)私としてはこの感じを撮りたいですね」
桜さん「ケロちゃん、予定空けておいてね。スッピーも事務所の方に連絡しておくね。エリオルくんに言っておけばいいかな。」
松澤さん「クロウさんに言っておくとか。」
桜さん「クロウさんなら確実ですね。ケロちゃんとスッピーに会うのは初めてなんです。ケロちゃんはこう見えて結構忙しくて、(原宿の)クリスマスパーティーとか。」
岩男さん「コミケとか。」
桜さん「(ケロちゃんに)薄い本売ってないよね?」
ケロちゃん「なんでやねん(のポーズ)」

そして最後の挨拶ですが、岩男さんは 09:00 の回とほぼ同じ内容でした。
桜さん「もう一つ印象に残ったシーンの話をしたいのですが、私はフライのカードが一番好きで、汎用性が高いのもあるんですが、魔法少女として空を飛ぶのに憧れがあったんです。さくらちゃんは飛ぶときに杖に羽が生えていて天使みたいだと思います。さくらはこうして作品になって絵がつくと、改めて感動します。細かいところまで見て楽しんでください。」



ということで、 2 回全 1 時間分のレポートでした。司会の松澤さんがちゃんとさくらを知っていることもあって、終始楽しい挨拶になっていました。
こうして当時と同じキャストで挨拶があり、そして続編があるというのは本当に嬉しいことですね。

リバイバル上映はまだ続いていますし、私もまだ前売り券が残っているので、桜さんが見て欲しいと言ったところなどを意識して改めて見に行きたいと思っています。

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