Fate/EXTRA Laste Encore 先行上映会レポート

少し間があいてしまいましたが、 1/27 に開催された「 Fate/EXTRA Laste Encore 先行上映会」のレポートです。
Fate/EXTRA Last Encore は 1/27 24:00 から放送開始でしたが、先行上映会は 1/27 19:00 から行われました。全体としては 1 話、 2 話の上映の後、キャストトークという構成になっていました。

会場はバルト 9 のシアター 9 で 430 席程度の会場でした。バルト 9 では一番大きなシアターなのですが、人気のある Fate シリーズなのでチケット倍率はかなり高かったのではないかと思われます。私も知人に譲っていただいて、なんとか参加することができました。席は比較的後ろの方だったのですが、会場に入れただけでありがたかったです。
ちなみに、この先行上映会はライブビューイングも行われ、全国の劇場でも見ることができました。どうやらキャストトークだけでなく、アニメ本編も本会場からの配信だったようで、 1 話の上映時には映像にノイズが乗ってしまっていたようです。最終的にキャストトークの後であらためて 1 話を上映したようで、ライブビューイング会場の人はキャストの話を頭においてもう一度 1 話を見られたのはよかったのではないでしょうか。

キャストトークに先立って、まず 19:00 から第 1 話が上映されました。 1 話は CM こそ入らなかったものの、放送内容そのままの上映でした。
1 話の後、先述の配信トラブルの調整のため 5 分ほど間をおいて 19:30 から 2 話が上映されました。 2 話は OP がなく、本編と ED だけが上映されました。上映時間が 1 話に比べると 2 分弱短かったので不思議に思ったのですが、特に説明はなく上映は終了しました。

2 話の上映が 19:53 頃に終了し、続けてキャストトークが 19:55 から始まりました。
まずは司会としてアニプレックスの宣伝担当だという金沢さんという方が登壇されました。映像配信トラブルの説明があったあと、さっそくキャストの 3 名が登壇されました。
立ち位置は下手左側から司会の金沢さん、遠坂リン役の植田佳奈さん、岸浪ハクノ役の阿部敦さん、そしてセイバー役の丹下桜さんでした。私の席は左端に近い位置だったため、桜さんが一番遠い位置で、細かい表情などまでは見えなかったのは少し残念でした。
ちなみにキャスト 3 名には椅子が用意されていたのですが、司会の方はずっと立ったままで進行されていました。

キャストの衣装については、さくらblog植田さんのブログに写真があるのでそちらを見ると雰囲気がわかると思います。桜さんは肩を出した衣装だったのが遠目にも印象的でした。
植田さんのブログには出演者の写真以外に、参加者に配布されたクリアファイルとポストカードの写真も掲載されています。ポストカードは Fate/EXTRA Last Encore のものでしたが、クリアファイルは Fate/EXTELLA LINK のものでした。

阿部さん:岸浪ハクノ役の阿部敦です。よろしくお願いします。
桜さん:セイバー役の丹下桜です。こうして最速上映を迎えられて、とても嬉しいです。
植田さん:遠坂リン役の植田佳奈です。短い時間ですが、よろしくお願いします。

司会:さっそくですが、 1 話、 2 話の感想を短めにお願いします。」
桜さん:色々ヤバいです。
阿部さん:マジヤバいです。
植田さん: 1 話は知ってる内容だと思ったら……途中から、え?え?という感じで……
司会:このあとあらためて伺いますので、短い感じでお願いします。それではとりあえず座っていただいて。

キャスト 3 名が着席されました。
司会:それではまずは Fate/EXTRA の説明から。 Fate/EXTRA はまずゲームがあり、発売から 8 年が経ったわけですが。
阿部さん: 8 年って聞いて驚きませんでした?
桜さん:驚きました。
植田さん: Fate/EXTRA はちょっと違う Fate として始まって……あ、ゲームの話をしても大丈夫かな?プレイした人は?

会場の半数以上が手を上げました。

植田さん:じゃあ大丈夫ですね。アーチャーのサーヴァントを見て、あれ?私のサーヴァントは?ランサー?って感じで。
桜さん:植田さんは stay night から出演されている先輩で、その stay night 先輩から EXTRA のラジオをやっている頃から「やりたいことはちょいちょい言っていくと現実になるよ」とアドバイスをもらっていたので、ラジオではアニメ化とか言い続けていました。海外にも行きたいねってことで、 2017 年末に放送された Fate 特番のインタビューではちょいちょい皇帝特権とか、次はローマから、しーゆーねくすとろーま!とか言っていたんですが、ばっさりかっとされました。
阿部さん:僕も一緒に「ローマ〜」って言って手を振ったんだけど、カットされてました。
植田さん:確かに stay night の方は劇場版の Heaven's Feel で海外に行ってた。
阿部さん: EXTRA は行くならやっぱりローマに。
桜さん:そう!ローマだって!
阿部さん:今日は生なのでカットできないので。偉い人!聞いてるんでしょ?

司会:阿部さんはドラマ CD からなので 5 年になります。
阿部さん:もうそんなに経ちますか。ドラマ CD は 4 巻仕立てなんですが、各巻 4 枚組、最終巻は 5 枚組の大ボリュームでした。普通はドラマ CD の収録って 1 日かからないものなんですが、 3 日くらいかけて収録しました。台本を見るとずっとしゃべってました。バトルシーンになると今度はセイバーがずっとしゃべってました。そんな作品がこうしてアニメ化されることになって嬉しいです。

司会:今回アニメ化にあたって、現場でのかけあいや雰囲気などを聞かせて下さい。
植田さん:まだまだ言えないことがたくさんあるんですが、サーヴァント陣の演技を生で見た時にゾクゾクしました。
司会:かけあいはいかがですか?
桜さん:楽しいですが、カロリーの高い現場です。チョコラ BB ゴールドを飲みながら収録に臨んでいます。ドラマ CD ではモノローグはずっと奏者だったんですが、今回のアニメでは奏者が寡黙で。もっとしゃべってもいいのにと思っています。そこが可愛いんですけど。その分セイバーがしゃべっている感じで、特に 2 話はしゃべっているにも程があろう、と。
司会:お風呂のシーンですね。
阿部さん:いきなり混浴ですよね。
桜さん:奏者にはお盆を渡したくなりました。アフレコの時は絵が完全にはできていないのでなんとなくで合わせて収録するんですけど、演技にあわせて絵を仕上げてくれます。
阿部さん:アニメは謎も多くて、これどうなってるの?ってキャスト同士でも話し合うんですよ。奈須さんが収録の現場に来られているので聞くんですけど、教えてくれないんです。楽しみにしててって笑いながら言われるだけで。

司会:ではここからは設定を見ながらお話を聞きたいと思います。ハクノを演じられていかがですか?
阿部さん:名前の漢字表記が違うんですよ。やっぱり演じると違うところが多くて。デッドフェイスも言動も謎で、ゲームをプレイした人は疑問が多いと思う。
植田さん:ゲームより大人びて見える感じ。
桜さん:一人称がボクからオレになっちゃって、どうしちゃったの。お姉さんは寂しいな。
阿部さん:大人の階段を登っちゃった。
桜さん:大人のハクノくん、格好いい。

司会:セイバーについて。
桜さん:動いているセイバーを見て、こんなにちっちゃかったのか、と。 1 話冒頭のアクションシーンは感動して何回も見てしまいました。ラスボスみたいな……あ、聖☆おにいさんみないな人って言ったことがあるんですけど、ラジオではカットされてました。こんな強大な相手と戦うんだ、と感動して勇気をもらいました。
植田さん: 2 話で脱いでるセイバーを見たらゲームなどの絵より豊満でぷりぷりしてて、可愛くて色っぽい。
桜さん:表情がとても可愛く描かれているので、それに引っ張られて可愛い演技になっています。今までで一番可愛いかもしれません。
阿部さん: Last Encore では変わってしまった感じのものも多い中、セイバーは変わらない。
桜さん:どんなことがあってもブレないですね。

司会:リンについて。
植田さん:他のシリーズに比べて頭身が可愛らしいけど、中身は落ち着いています。こんなに得体の知れないリンは初めてかも。凛は魔術師として新米っぽさがあるけど、今回は完成されていて隙がない感じ。
桜さん:リンは Fate シリーズの先輩で、佳奈ちゃんも先輩みたいなところがあるので、現場でわからないことがあると佳奈ちゃんに聞いてます。音響監督さんも佳奈ちゃんに聞くんだよね。
植田さん:困ります。原作の先生もいるのに、私に聞かれても。
桜さん:でもやっぱりリンはたよりになります。同級生っぽい感じかと思ったけど……
植田さん:制服じゃないんですよね。まだ話せないですが……

司会:シンジや桜について。
阿部さん:あのヤロー。
桜さん:ザックザクだったね。
植田さん:格好いいかと思ったら、結局いつものシンジだった。
阿部さん:桜役の下屋さんがお兄ちゃんに彼女ができた、って言ってたのに結局あれですよ。

続いて 1 話と 2 話のカットが 6 枚ずつ映されました。
1 話についてはシンジの彼女と言われた尼里ちゃんが話題に。 2 話ではシンジの格好いいカットと、酒場の謎の女性(ライダー)が話題に。
阿部さん:(ライダーは)お酒が似合うよね。
桜さん:本当に似合う。
阿部さん:何ライダーなんだろう。

そして、放送はされないという 3 話の予告が上映されました。現時点では放送でも web でも公開されていないもので、当日専用に作られたものだったようです。さらにノンテロップの OP も上映されました。
この間、キャストの 3 名は最前列の席に座って一緒に映像を見られていました。

桜さん: (OP を見て)格好いい!
阿部さん:セイバー無双!
桜さん:誰と戦っていたんだろう。
阿部さん:謎な相手だった。
桜さん:事前にもらっていた 2 話を見たんですがオープニングは所々絵が入ってなくて、昨日の 20:00 に完成したそうなんです。

説明はなかったのですが、 OP が 2 話の頭では流れなかったのはひょっとするとテロップを入れるのが間に合わなくてノンテロップ版として別に上映したのかもしれません。

司会:この先のストーリーについて。
植田さん: 3 話の予告見たら私最速で死にそうじゃない?フラグとか立ててるし。次、死んでたらどうしよう。
阿部さん:確かに不安になる。
桜さん:いなくなったら頼れる人がいなくなっちゃいます。きっといてくれるはず。
阿部さん:謎の仮面とか……何が言えるんだろう。
桜さん: 1 話はセイバーの出番は頭と最後だけだったんですが、召喚されるシーンはどこの魔法少女かと思いました。余と契約して魔法少年になってね、みたいな。
阿部さん:もちろん!むしろ僕のポジションはあの白いヤツですよね。
桜さん:水に降り立って桜の花びらが舞うシーンのキャラは演じたことがあるけど、血の海に降り立って薔薇の花びらが舞うのは初めてでした。とにかく色々なものを乗り越えて Fate にぶつけたいと思います。

司会:残念ながらそろそろ時間となります。
植田さん: 8 年かけてアニメ化されたことを嬉しく思います。全く新しい作品になっていますので、お楽しみに。
桜さん: 8 年ごしのアニメ化が嬉しくて仕方がないです。動いているキャラクターは格好よくて魅力的です。アフレコは、 1 話の冒頭でセイバーが走るシーンでは台本に「走るセイバー」と書いてあって、画面には「ダッダッダッ」と文字だけが表示されていて、絵がないにも程があろう!という感じだったりするのですが、完成したものとギャップがある分、その素晴しさに感動しています。テレビでも放送されるのをお楽しみに!
阿部さん:お二人はゲームから、僕はドラマ CD からの出演ですが、とっても大切な作品です。今まで戦い抜いてきましたが、こうしてアニメになりました。最後まで応援して下さい。


トークが終了したのが 20:31 で、あっという間の 36 分でした。
アニメの内容はまだまだわからない部分も多いですが、何よりもキャストの 3 名がアニメ化を心から喜んで、楽しんでいる様子が伝わってくるトークでした。アニメを最後まで見届けて、そして終わった後にまたあらためてお話を聞く機会があるといいなあと感じました。是非、最終回の先行上映会もトーク付きで開催して欲しいですね!

Fate/EXTRA Last Encore 先行上映ライブビューイングチケット販売開始

ついに今週末に迫った Fate/EXTRA Last Encore の先行上映。丹下桜さんが出演される本会場は残念ながらチケットが完売してしまっていますが、ライブビューイングも行われることが発表されています。
そのライブビューイングのチケットですが、各映画館にて順次発売開始されています。

ユナイテッドシネマ系列は 1/20 から販売開始されていますが、まだまだ手に入ります。

TOHO シネマズ系列では、対象劇場ごとのチケット販売サイトでの販売となりますが、 1/24 24:00 に一斉開始となるようです。
MOVIX(松竹)系列も劇場ごとの発売で、会員が 1/24 17:00 から、非会員が 1/24 21:00 からの発売のようです。

T ジョイ系列はまだ情報が出ていませんが、同様の販売形式になると思われます。

その他まだ情報が出ていない劇場もありますので、ライブビューイングでの参加を予定している人は行きたい劇場のおしらせをこまめにチェックして、発売日情報を見逃さないように注意です!

劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード リバイバル上映舞台挨拶レポート

「劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード」リバイバル上映の舞台挨拶レポートです。
舞台挨拶は 1/5 に東京で 2 回、 1/6 に大阪で 4 回、名古屋で 2 回行われましたが、私が参加したのは東京の 2 回のみですので、こちらのレポートになります。

会場は新宿ピカデリーのシアター 1 で 580 席程度の会場でした。出演者は木之本桜役の丹下桜さんと李小狼役のくまいもとこさん、司会がフリーアナウンサーの松澤千晶さんでした。松澤さんは以前にもさくら関連イベントの司会をされており、作品への愛もある方で安心して見ていることができました。

私のレポートを書く前に、公式関連のリンクをまとめておきたいと思います。
まずは桜さんご本人によるさくらblog 。名古屋までの全 8 回を振り返って感想と写真をあげて下さっています。他にも Twitter ではカードキャプターさくらの公式アカウントくまいさん、司会の松澤さんが舞台挨拶についてコメントされています。
また、さくらblog にはメディアのレポートへのリンクをまとめた記事もありますが、それ以外のレポートもありますので列挙しておきます。
ORICON NEWS
animate Times
MANTANWEB
コミックナタリー
映画ナタリー
アキバ総研


さて、私が参加した新宿ピカデリーでの舞台挨拶は 15:05 開始の回と、 17:50 開始の回の 2 回あり、15:05 の回は上映後に、 17:50 の回は上映開始前に舞台挨拶がありました。舞台挨拶でのトーク内容はかなり重複している部分があるため、 2 回目の重複部分は省略して書こうと思います。
映画自体の上映内容は通常のリバイバル上映と同じで、「劇場版 ケロちゃんにおまかせ! 」の同時上映はありませんでした。また、先着特典のメッセージ入りポストカードも配布されており、私がもらったのは知世ちゃんと小狼君の 2 枚で残念ながら桜さんサインコメント入りのさくらちゃんカードは手に入りませんでした。
なお、 1 回目にはビデオカメラが設置されていましたが、映像のレポートは現時点では公開されていないようですので、ひょっとするとクリアカード編の Blu-ray などに映像特典として舞台挨拶の様子が収録されるのかもしれません。


1 回目の舞台挨拶は先述の通り本編上映後で、 16:43 から開始されました。
私の席はかなり後ろの右端の方で、ステージから少し遠い位置だったのが残念でした。
まずは司会の松澤さんが右側から入場し、明けましておめでとうございますという挨拶の後で「今年初めて映画を見る人は?」という質問を会場に投げ掛けました。 1/5 という新年早々のイベントだったため、ほとんどの人が今年の初映画だったようです。
続いて「カードキャプターさくらのヒロインである木ノ本桜役の丹下桜さんと、そのさくらちゃんの大切な人である李小狼役のくまいもとこさん」という松澤さんの紹介を受けて、桜さんとくまいさんが入場して来られたのですが……なんと、仲良く手を繋いでの入場でした!手を引く桜さんと照れながらついてくるくまいさんといった雰囲気で、作品から飛び出してきたかのようなお二人の姿にドキドキしてしまいました。
壇上での立ち位置は桜さんを真ん中に、左側に司会の松澤さん、右側にくまいさんとなっていました。

ここから松澤さんの司会で進むトークの内容を書いていきますが、手元のメモから再構成したものですので発言そのままではなく、ニュアンスなどが微妙に違っている可能性はあると思います。その点、ご了承ください。

桜さん「明けましておめでとうございます。」
と言った後で桜さんが客席にマイクを向けられたので、観客みんなで「明けましておめでとうございます」と返します。少し小さめの返事に若干不満そうな雰囲気を見せつつも、あらためて「明けましておめでとうございます。」と挨拶をする桜さん。
くまいさん「新年明けましておめでとうございます。」

松澤さん「それでは、上映当時の話から新作までのお話を伺っていきたいと思います。」
桜さん「 18 年ぶりの上映ということで私も DVD で予習をしてきました。くまちゃんに明けましておめでとうメールをするときに予習をしてると書いたら、くまちゃんからも同じだって返事をもらいました。上映時以来で久しぶりに見たのですが、最後の部分は涙が出てきました。」

くまいさん「これ、見終わった後なんですよね。みなさん、面白かったですか?」
会場全体から拍手での返事。
桜さん「男性も多いですね。 18 年前も見た人はいますか?」
会場中で手が上がり、かなり多くの人が当時も見ていたようです。
くまいさん「それじゃあ初めての人は?」
こちらも意外といるようでした。
松澤さん「私はリバイバル上映を年末に一人で見たのですが、身に染みました。」

桜さん「この映画ではさくらちゃんが大事なことを言おうとして、コントのようにその度に邪魔が入るんですよね。一番ドキドキしたシーンは二人で観覧車に乗った時です。」
くまいさん「距離が近いんだよね。どっちかに寄ろうよって思った。」
桜さん「隣に座るのは付き合ってからじゃないと!」
くまいさん「違う、違う。斜めに座るってこと。対面に座ってたでしょ。」
桜さん「そうだっけ、ちゃんと覚えてないから見直す……。」
桜さんは二人が真正面でひざを突き合わせて座っていた絵をイメージできていなかったようで、くまいさんとの会話のずれが少し微笑ましかったです。

くまいさん「小狼は今回は待ちの姿勢でした。」
桜さん「察してよ!」
くまいさん「どちらの返事になるのかわからないので、どちらでも受け入れるという姿勢だった。」
松澤さん「わからないものですか?」
くまいさん「少し前まで雪兎を好きだったし。」
桜さん「三角(関係)だったし。」
くまいさん「三角だったっけ?」

松澤さん「時間が経ってあらためて見てどう感じられました?」
桜さん「苺鈴ちゃんが背中を押してくれていて、苺鈴ちゃんの気持ちを考えると胸が痛いけど、さくらちゃんの気持ちだと針のむしろでした。久しぶりに見ると客観的な視点でも見られますね。苺鈴ちゃんにも誰かいい人を見つけてあげて欲しいです。」
くまいさん「一番変わったのは、ケロちゃんが可愛いと思えるようになったこと。当時は全然可愛いと思えなかったけど、今回見たら特にケーキの大きい方を選ぶシーンが可愛いと思いました。」
桜さん「あと、クッキー食べるシーンも可愛いよね。」
くまいさん「橋の後のシーン(さくらちゃんが橋が無くなっていたことをケロちゃんに報告するシーン)で、ケロちゃんが振り向いてクッキーを食べるところが可愛くて、爆笑して繰り返し見ました。」
桜さん「小さいケロちゃんはアイドルです。」

松澤さん「アフレコについての思い出はありますか?」
くまいさん「これすっごく覚えてるんですけど、知世ちゃんがおそろいのコスチュームを渡すシーンで、潤ちゃん(知世ちゃん役の岩男潤子さん)が泣いちゃって何度もリテイクになりました。」
桜さん「感極まったシーンですよね。」
くまいさん「一人だけ帰ってこないのはダメって言うセリフで、あ、ばれてるな、と。小狼はもう覚悟を決めていたから、次の「ああ」っていうセリフが言えなくて、言えなくて。指定のタイミングで言えなくて、次のシーンに入ってようやく言えたのを編集して絵に合わせてくれたみたいです。」
桜さん「音響さんの神の手ですね。」

松澤さん「坂本真綾さんもカードとして出演されていますね。」
熊井さん「真綾ちゃんとは現場で一緒になることがあるので、クリアカード編の主題歌を歌うことが決まったときに話をしたんだけど、リバイバル上映されるこの映画にも出てたよねって聞いたら、音響監督の三間さんが恐かったことしか覚えてないって言ってて。真綾ちゃんは当時高校生だったから。」
桜さん「真綾ちゃんの歌が昔から好きだったので、出演が決まったときは嬉しかったです。ただ、前作の林原さんもそうだったんですが、真綾ちゃんも一緒には収録できなくて残念でした。完成品を見て、こういう風だったんだなと思いました。収録の時は真綾ちゃん、林原さんを想像しながら演じたのですが、お二人とも確固たるイメージのある方なので想像はしやすかったです。」

桜さん「カードキャプターさくらはほのぼのしたアニメですが、恐いシーンも多いんですよね。前回は井戸が恐くて、今回は遊園地の恐い部分が描かれています。」
くまいさん「誰もいない遊園地は恐いよね。」
桜さん「私はディズニーランドでアルバイトをしていたことがあるんですが、シンデレラ城のミステリーツアーを早朝に一人で点検するのが恐かったです。」
くまいさん「女の子に一人でやらせんの?だめだよね。」

松澤さん「新作であるクリアカード編が明後日から放送開始されます。こちらについてもお話を伺えますか。」
桜さん「アフレコはだいぶ進んでいます。 1 話はメディア向けの試写会で見たのですが、絵のタッチがキラキラで透明感があり、みずみずしい感じです。」
くまいさん「みずみj……」
桜さん「言えてない(笑) そんな感じなので、中学一年生のフレッシュな感じで演じようと頑張っています。マイクの前に立ってみんなが声を出すとそこが友枝町になるので、すっとさくらちゃんに入っていけます。」
くまいさん「小狼はアニメの前作では香港に帰ったので、何羽から登場するか少し心配だったけど一話から登場しました。」
桜さん「再会シーンは最終回でもいいくらいのシーンです。テレビオリジナルのお話もちょいちょい入ってきます。」
くまいさん「水族館でデートするシーンは、監督がメディア向け試写会でバラしてて、それ言っていいんだ、と(笑) 警備員が前作と同じ人って言うネタバレをしてたけど、わかんないって (笑)」
さくらさん「作画に疲れてくるとそういうネタで息抜きをするそうなんですが、どうせならさくらちゃんと小狼君のキャピキャピでいやされて欲しいですよね。」

ここで関連商品の PR ということで、年末に発売された Blu-ray/DVD BOX の紹介がありました。オーディオコメンタリはまだお二人とも自分では聞いていないとのこと。
桜さん「放送当時以来で見ました。くまちゃんは予習してきたんだよね。」
くまいさん「あ、そうだ。あれバラしていい?」
桜さん「いいけど……。」
松澤さん「そこ、いちゃいちゃしないでください。」
桜さん、くまいさん「し、してないですよー。」
くまいさん「無のカードがホープのカードになる前って何だったっけ、って。忘れてたんですよ。」
桜さん「だって(作中でさくらちゃんは)必死だったんだもん。」
くまいさん「俺への気持ちで生まれたんでしょ。忘れちゃいけないだろ。」
桜さん「前回の舞台挨拶の時も傘を忘れてしまって、くまちゃんから『さくら、傘忘れてるよ』ってメールをもらったんです。」
このあたりのやりとりは、松澤さんが指摘したようにお二人がまさにいちゃいちゃした雰囲気で、そちらに気を取られて会話の内容が不確かです。

松澤さん「最後に皆さんに一言お願いします。」
くまいさん「今日はありがとうございます。 ED になかよし連載中とあるけど、今またこうして連載されているというのが感慨深いです。(TV 版が) 20 年で再放送、(劇場版が) 18 年でリバイバル上映、そして新作と思うと緊張しますが、今年はいい年になると思います。」
桜さん「お正月に DVD を見て予習してきたのですが、前作は E テレで放送されたんですよね。母の同級生が私がさくらちゃんだというこをと最近知ったらしくて、録るねって連絡が来たんですが、それで放送があることを知りました。こうして作品を盛り上げてくれるのがとても嬉しいです。クリアカード編は今毎週アフレコをしていて、少しこわい気持ちもあるのですが頑張って演じています。クロウカード編、さくらカード編のように世界中に愛されるように頑張りたいです。桜が年明けから開花して、桜満開の年にしたいと思います。よろしくお願いします。」

以上で 1 回目の舞台挨拶が終了となりました。 17:11 に終了しましたので、約 30 分のトークはあっという間でした。


続いて 2 回目は 17:50 から。実際のトークは少しだけ押して 17:51 から始まりました。
今回も私は後方の席だったのですが、前回とは逆の左側でした。また、カメラの設置はなく、メディアの取材の方も見当たりませんでした。

まず松澤さんが挨拶をして二人を紹介して招きます。二人はまた手を繋いで出てこられたのですが、 1 回目と同様に小狼君が「さくらちゃんの大切な人」と紹介されたことについて、桜さんが「裏で聞いていてドキっとしました」と照れていた様子が可愛らしかったです。
最初の桜さんの「明けましておめでとうございます」に対する会場の返事は、 1 回目より若干元気な印象でした。

ここからはまた会話形式で書いていきますが、 1 回目と違う部分のみのピックアップです。


桜さん「(今回は上映前の舞台挨拶で、本編未見の人が少しいることを受けて)ネタバレなしでお話するのは難しいですね。」
松澤さん「とはいえリバイバル上映なので、そこまで気にしすぎることもないと思います。」
桜さん「さっきは男性が多かったですが、今回は半々くらいでしょうか。」

松澤さん「今作でのさくらちゃんはどういう感じでしょうか?」
桜さん「ずっとドキドキします。見ているとついつい息を飲んでしまって、息をしていない瞬間が多いです。途中ピンチになるシーンがあるので、今日は緊張感を持って臨もうと……。」
くまいさん「いつもきんちょうしていないみたいだ。」
桜さん「してる!してる!」

さくらちゃんが小狼君になかなか想いを伝えられないことに関して。
桜さん「クリアカード編の小狼君は笑顔が多いけど、劇場版はずっと真顔なのでなかなか言えないよ。」
くまいさん「(小狼君の声で)ごめんな。」
桜さん「(さくらちゃんの声で)いいの、わかってくれれば。」

桜さん「バトルシーンは次は誰かが消えちゃうんじゃないかという恐怖と、頑張らなきゃという思いで胸が苦しくなります。」
くまいさん「今日の服、バトルコスチュームみたいでしょ?」
桜さん「スカートだと思ったら違ったんです!おしゃれ女子みたい。」
くまいさん「おしゃれ女子です!」
松澤さん「そこ、いちゃいちゃしないでください。」
ちなみに桜さんのお衣装は、写真で確認できるように桜柄の可愛らしいセーターで、桜さんもやはりさくらちゃんをイメージしたものにされたのだと思います。

坂本真綾さんの収録の話について。
くまいさん「音響監督の M さんが恐かった思い出しかないそうです。厳しい方なので。」
松澤さん「三間さんですね。」
2 回目はくまいさんが名前を隠したのに、すぐにバラしてしまう松澤さん。
桜さん「真綾ちゃんと共演した作品でガヤを録る時に今度カードキャプターさくらに関わることになったという話をしたんですけど、服を選ぶシーンだったので真綾ちゃんといえばプラチナというイメージだよねと言ったら無理をしてるんですと言われました。逆に私はピンクですねって言われたんですが、着てはいるけど着負けしてるんですと返しました。」

クリアカード編の放送開始を明後日に控えて。
くまいさん「変わってないとか、下手になってるとか、どう受け取られるか変な緊張がある。今回の封印されたカードを復習していて、俺セリフ言えてないじゃんって思った。」
桜さん「でも、そのセリフは劇中劇の部分だから。」
くまいさん「そうだ、そういう演技をしたということで。」
桜さん「クリアカード編の収録で、登校シーン走り寄って『めずらしいね、遅刻?』っていうセリフがあるんですが、何気なく演じたら 3 年位付き合ってるカップルみたいだと音響監督さんに言われてしまって、瑞々しく演じ直しました。二人にはもうしばらくこのままでいて欲しいです。」
くまいさん「 3 年目ってこわい。でも小狼は待てる人だから大丈夫。」
桜さん「待てる男、格好いい!でも引っ張ってくれてもいいんだよ。」
くまいさん「頑張ります。」
桜さん「 PV には 1 話の本編で見て欲しいシーンがいっぱい入っています。」
くまいさん「キャラ別の PV が公開されてるけど、さくらちゃん編はないの?」
桜さん「作品自体の PV がさくらちゃん編なのかな?あ、直前 PV がさくらちゃん編?」
くまいさん「放送いつだっけ。今日?じゃあそれかな?」
桜さん「なかったら知世ちゃんに編集してもらおう。」
くまいさん「山崎君も健在でよかった。」
桜さん「山崎君にはモデルがいるらしいんですよ。 18 年越しに知りました。映画監督の山崎貴さんだそうです。『 DESTINY 鎌倉ものがたり』を最近見たところだったので驚きました。ご本人もお酒を飲むと嘘ばかり言うみたいです。」
くまいさん「さくらちゃんも利佳ちゃんも CLAMP の親戚の方や関係者の方の娘さんのお名前らしいです。小狼の李はブルース・リーらしいです。新キャラもモデルがいるのかな。」
桜さん「ユナさんとかユーリ!!! on ICE に……って次元が違うか。」
くまいさん「ユーリ?」
桜さん「ユーリって言う沼があって……後で楽屋で話すね。カードキャプターも沼があってね、ここに来てる人たちも……。」
松澤さん「さくらは沼ではなくて温泉ですよ!」

BOX のオーディオコメンタリについて。
くまいさん「聞いた?」
桜さん「恐くて聞いてない。叫んだ記憶しかない。『ほえー』とか『はにゃーん』とか。」
くまいさん「叫んでた?」
桜さん「一緒に見たじゃん!くまちゃんも『うわー』『何これ』って叫んでたよ!聞いていてうるさかったらマナーモードにして下さい。」
くまいさん「マナーモードってなんだよ (笑)」
桜さん「この前話をしていてた時にマナーモードが思い出せなくて『音消し?』って言ったら教えてくれたの。」

松澤さん「今日もグッズを販売していたんですが、売り切れてしまったそうです。」
くまいさん「えー、買おうと思っていたのに。」
松澤さん「通販もあるので、そちらで買ってください。」
くまいさん「何があるの?クッション?さくらのあるかな。」
桜さん「さくらちゃんのクッションは敷かずに抱っこしてね。」
くまいさん「抱いて寝るよ。」
桜さん「こうしてグッズが売り切れるのが沼ってことだよ。あ、温泉だった。」

最後の挨拶ですが、くまいさんは 1 回目とほぼ同じで「夢を見てるみたい」というフレーズが増えているくらいでした。
桜さん「これから映画本編が上映されます。冒頭は少しドキドキしますが、そこからはさくらの世界が広がっていきます。さくらと小狼君も切ない関係が描かれますが、でもさくら(という作品)なので安心して見てください。クリアカード編については、続編はキャストが変わりがちなご時世に同じメンバーで制作できる幸せを感じています。まだアフレコは続いているので、世界中に愛されるように頑張っていきたいと思います。」

そしてお二人が退場され、松澤さんが挨拶をして 18:22 に終了となりました。
1 回目より数分長いものの約 30 分とほぼ同じくらいの時間でした。

内容的には重複する部分が多かったものの、特に 2 回目は沼発言があったりと違っている部分は色々と面白い話が聞けたので、両方参加してよかったと思います。


翌日の大阪、名古屋は桜さんと久川さんによる挨拶だったため、かなり違った内容だったのではないでしょうか。私は参加できなかったのでお話が聞けなくて残念ですが、クリアカード編が盛り上がればまた機会もあるだろうと期待しておこうと思います。

グラブルフェス 2017 感想

12/23 に開催されたグラブルフェス 2017 の二日目。
桜さんのステージを目当てに参加してきました。少し時間が経ってしまいましたが、当日の様子を書いておこうと思います。
なお、桜さんご本人の感想はさくらblog で確認できます。もちろんお写真もあります。

桜さんの出演が発表された時点ではチケットがすでに販売終了しており、後日追加販売があったおかげでなんとか参加できることになったのですが、そういう状態だったため抽選販売された先行入場チケットは当然入手できていませんでした。
ステージを着席で観るための整理券は会場直後から配付開始だと発表されていたため、なんとか入手しようと始発で向かったのですが、私が入場できた頃にはすでに配布が終了していました。始発の到着が早い、もっと近場の人でないと間に合わなかったようです。

整理券がなくても立ち見は可能ということだったので、せめていい位置で見られるように行動することにしました。
ステージの内容自体はニコ生でも配信されていて、タイムシフト予約で後で見直すことができましたので、当日は桜さんご本人をなるべく長く見ることを目的にしていました。

とはいえ、桜さんの出演されるステージは午後からだったので、ステージの様子を確認した後は人が少なめの展示を選んで色々と見て回りました。
その後、少し早めにステージのそばに行き、右側上手寄りの立ち見最前列を確保。 1 回目のステージに備えました。

1 回目のステージは「ぐらぶるアニメちゃんねるっ!」で、 12:45 から 13:30 の 45 分間。
出演者は 7 名で桜さんは右から 3 番目の立ち位置で、立ち見としてはほぼベストの場所だったと思います。
内容は配信もされたので割愛しますが、やはり配信では見えない、話していないときも桜さんを見られるのは現地ならではだったと思います。印象的だったのは、桜さんが隣にいた白石さんとオフマイクで話してたところでしょうか。
写真付きのレポートがファミ通にありますので、雰囲気はこちらを見てもらうのがいいと思います。

そして、間にライブを挟んで 2 回目のステージは「ぐらぶるちゃんねるっ!」で、こちらは 5 分ちょっとの休憩を挟みつつも 16:04 から 18:11 の 2 時間という長いステージでした。
私はいったん場所を離れたため、一回目とほぼ同じ位置の二列目で見たのですが、これが失敗でした。桜さんはやはり右側よりではあったのですが、出演者が 11 名と多く 2 列に並んで座る形になったため、後列内側の席になった桜さんには全く視線が通りませんでした。立ち上がったりした時には見えましたが、座っているときは本当に全然見えませんでした。少し遠くなっても左側から見ていたほうがよく見えたと思います。 (ちなみに正面は機材があって立ち見エリアはありませんでした)
ただ、配信では桜さんが映っていない場面でも、現地のスクリーンには桜さんが映し出されているタイミングもありましたし、現地で見た意味はあったと思います。
なお、こちらのステージもファミ通にレポートが掲載されています。


3 週連続で桜さんに会えて、そして年内最後のイベントだったという点では良かったのですが、個人的には細々と失敗が重なったイベントでもありました。
その反省を生かして、今年も桜さんを応援していこうと思います!

コミケありがとうございました!

本日開催されたコミケット C93 でイベントレポート本を頒布したのですが、多くの方に足を運んでいただき、おかげさまで予定していた数量をすべて頒布することができました。
本当にありがとうございました。

普段から交流がある桜クラスタの方以外にも、いつも桜さんを応援している方や、お休みに入る前は応援していたけれど今は少し離れている人、 CD は全部持っているけれどイベントには参加したことがない人など、色々な人に来ていただき、お話をすることができました。
今日お話しをできた方々が、これをきっかけに桜さんのイベントに参加しようと思っていただければ嬉しいなあと思います。


私自身も完成した本を実際に見たのは今日が初めてだったのですが、かなりの厚みがあり、手に取ると桜さんの重ねてきた年月を重みとして感じられるようで、こうして本にまとめて良かったなあと感じました。
コミケに毎回参加して頒布するような本ではないと思いますし、余りもほとんど残らなかったので、当分本を作ることはないと思います。
また 5 年ほどして、 30 周年の時にイベントレポートがある程度たまっていれば、その時にはあらためて出してみてもいいかなあと思っています。

最後に改めて、本当にありがとうございました。